PICK UPコレクションしたくなるビールラベル

チェコでは、ビールのことを『pivo(ピヴォ)』と言います。
夏になると飲みたくなるビールですが、国民一人当たりのビール消費量世界第1位はチェコなんです!!!20年以上もその座をキープしているなんてすごいですよね!(ちなみに日本は50位くらい。)チェコを訪れた際は、ぜひチェコビールを味わってほしいです。

スーパーなどに売られているビールですが、ビールボトルに貼られている『ビールラベル』のデザインを眺めたことはありますか?日本のデザインも素敵ですが、東欧のビールラベルもとっても素敵なんです。どのビールラベルもデザイン性が高く、コレクターが多いと言われているのも納得です。同じデザインでも色合いが違うだけで、雰囲気が変わってきます。


色合いが違うと雰囲気も変わるビールラベル


横長タイプのビールラベルが多いですが、中には変わった形のデザインもあります。ボトルに貼られず、未使用品のまま保管されていたビールラベルのデッドストックは状態も良くキレイです!お気に入りの1枚をフレームに入れて飾ったり、まとめてコラージュにしてみたり、ラッピングに添えて使用してみるのもオススメです。


ビールラベルをよく見ると…

銘柄近くに「8°」「10°」「12°」などと書かれていますが、これはアルコール度数ではなく、『バリング度』というもの。発酵前の麦汁の濃度を表すものになり、度数が上がるほど風味やコクも増していきます。バリング度10°はアルコール度数4%前後(最も一般的なビール)、バリング度17°だと6.5%前後だそうです。(チェコではバリング度10°~12°のビールが一般的らしい)


チェコスロバキアだけではなく、ハンガリーやポーランドの古いビールラベルもあります。お好きなビールラベルを見つけて、透明なスマホケースに入れるのもオシャレです。

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